お知らせ

  • 2017.04.26 その他

    [4/26実施予定]一部フィギュアパラメータ等のバランス調整について

『ポケモンコマスター』のデュエル全体のバランスを調整するために、 一部のフィギュアとプレートの調整を4/26(水)に実施させていただきます。

■フィギュアの調整について
■プレートの調整について

フィギュアの調整について

一部のフィギュアが持つワザの種類、効果、ダメージ値、ピースの幅、MPの調整を実施させていただきます。

バランス調整後、フィギュアのレベルアップ時のピース拡張とチェインのダメージ強化をどのようにするか、 もう一度お客様に決めていただく必要がございます。これまでに獲得したEXPやCptは保持したまま、該当のフィギュアはピース拡張やチェインのダメージ強化をしていない状態に戻しますので、お手数ですが、フィギュア一覧画面でそれぞれのフィギュアに対し再設定していただきますようお願い致します。
※ピース拡張とダメージ強化は、画面右下の「メニュー」→画面下の「所持フィギュア」→該当のフィギュアを選択→画面下部のボタンから行っていただけます。

調整の詳細な内容については以下をご覧ください。




ディアルガ
  • 「ときのほうこう」の追加効果変更
  • 「ときのほうこう110」を「ときのほうこう130」に変更
  • 「ドラゴンクロー60」を「ドラゴンクロー70」に変更
  • 「ドラゴンクロー」の幅の増加
  • 「ミス」の幅の減少
ワザのダメージ値を強化し、さらに「ときのほうこう」の追加効果を、時間を操る力を持つというディアルガにふさわしく「バトル相手をデュエル開始時の状態に戻す(進化は除く)」という新しい効果に変更することにしました。 このワザ効果を受けると、例えば[EX]レシラム、[EX]ゼクロムは、その時点からウェイト9をカウントし直すことになり、プレート「オーバードライブ」の効果、特殊状態、マーカーも消えてしまいます。 その他、ワザ「ダークミスト」「フェアリーミスト」「テクノチャージ」「コットンガード」の効果、特性「もりのしんぴ」で追加されたタイプ等も、この「ときのほうこう」によるリセットの対象となります。 是非実際に使って、その効果を確かめてください。



パルキア
  • 「あくうせつだん」の追加効果変更
  • 「あくうせつだん100」を「あくうせつだん120」に変更
  • 「ドラゴンクロー60」を「ドラゴンクロー70」に変更
ワザのダメージ値を強化し、さらに「あくうせつだん」の追加効果を、空間をゆがめる力を持つというパルキアにふさわしく「引き分けなら、バトル相手をデュエルから除外する」という新しい効果に変更することにしました。 「あくうせつだん」が引き分けになるダメージ値は120ですが、特殊状態やプレートによるダメージ値の変化を活用する戦い方も可能です。



デオキシス-アタックフォルム-
  • 「じげんスリップ」の効果変更
  • 「じげんスリップ」の★の変更(★★→★★★)
[EX]デオキシス-アタックフォルム-は攻撃力に特化したフィギュアで、特性「はんしゃレーザー」とプレート「コスモエナジー」の効果と合わせて非常に高い性能を持っていますが、特に[EX]デオキシスを複数使用したデッキにおいて、デュエルが極端に長くなり、お互いに打開策がなくなるような問題も多く発生しています。 今回、その解消策として、ワザ「じげんスリップ」の★を増やすことでバトルが引き分けになるケースを減らし、また、効果に「このポケモンはウェイト3」を加えることで、デュエルが不必要に長引くことがないようにすることにしました。 特性や、高いダメージ値に変わりはありませんが、[EX]デオキシス-アタックフォルム-を使うプレイヤーも相手プレイヤーも、共に楽しめる環境に近付けたいと思います。
※[EX]デオキシスに関連する調整として、後述の通り、プレート「コスモエナジー」の効果対象となるエリアの変更も合わせて行うことにしました。



エンペルト
  • 「メタルクロー40」を「れいとうビーム70」に変更し幅を増加
  • 「ハイドロポンプ70」を「ハイドロポンプ90」に変更
  • 「ミス」1箇所を「かわす」に変更
[EX]エンペルトは、特性「ダイブエントリー」でエントリー封鎖に抵抗できるだけでなく、封鎖を誘って包囲を狙うような戦い方もできる上級者向けのフィギュアですが、バトルの能力では、高火力のポケモンに対抗するのが難しい状態になっていました。 今回、ハイドロポンプのダメージ値を高め、さらに、気絶した場合に相手を「こおり」状態にできる新ワザ「れいとうビーム」を追加することで、[EX]エンペルトを強化します。



レックウザ
グラードン
  • 特性「プライマルレイジ」の追加
[EX]レックウザ、[EX]グラードン、そして後述の[EX]カイオーガに「フィールドに相手のグラードンまたはカイオーガ、またはレックウザがいる時、このポケモンのMP+1、与えるダメージ+20」する新特性「プライマルレイジ」を追加することにしました。 この3体は、それぞれ単体で高い能力を持ちますが、特性発動時は、他のフィギュアを圧倒する能力を持つことになります。 どちらかのプレイヤーの、特性「プライマルレイジ」を持ったポケモンがすべてフィールドを去ったら、能力は再び元に戻ります。 相手ポケモンを倒して元に戻すのか、発動した特性を活用してデュエルを有利に進めるのか、全てはプレイヤーの戦略次第です。



カイオーガ
  • 特性「プライマルレイジ」の追加
  • 「みずのはどう」を「ブレイクエナジー」に変更し、幅を減少
  • 「たかなみ」の幅の追加
  • 「ハイドロポンプ120」を「ハイドロポンプ130」に変更し幅を減少
  • 「かわす」の追加
  • 「ミス」の幅の減少
[EX]カイオーガは過去にイベント報酬として提供されたフィギュアで、現時点ではタイムトレボからは出現せず、マテリアル交換もできませんが、再びイベント報酬として登場する機会を前に、その能力を強化することにしました。 [EX]レックウザ、[EX]グラードンと、この[EX]カイオーガをお互いのプレイヤーが使用して、特性「プライマルレイジ」が、そしてワザ「ブレイクエナジー」発動する可能性は、確実に高まっています。



ダーテング
  • 「かまいたち60」を「かまいたち70」に変更
  • 「はたく40」を「はたく50」に変更
特性「さきまわり」が活用しやすくなるように、[R]ダーテングのダメージ値をさらに高めることにしました。



ランクルス
  • 特性「サイコネット」の効果変更
[R]ランクルスは、高いダメージ値と優秀な特殊状態ワザに加えて、特性の効果により、複数体をデッキに入れることでバトルでの運の影響を最小限にできる為、デュエルにまだ習熟していないプレイヤーが勝ち方をマスターして行くのにも最適なフィギュアですが、一方で、スピンのやり直しが一つ一つのバトルを煩雑にし、デュエルを長引かせてしまうという深刻な問題を生んでいました。 今回、特性「サイコネット」の発動を、[R]ランクルスの方から攻撃する時のみに変更することで、ディフェンシブな戦い方のメリットを減らし、また、ベンチにいるランクルスはスピンをやり直せる数にカウントしないように変更することで、お互いのプレイヤーが、よりデュエルを楽しめるようにすることにしました。 後述の通り、今回、[UC]ダブラン、[UC]ユニランの特性「ダブルブレイン」の発動条件には、ランクルスが隣りにいる場合も含むように変更されます。 新しい[R]ランクルスは、これまでより戦い方に工夫が必要になるかもしれませんが、[UC]ダブラン、[UC]ユニランと組み合わせた新しいデッキでの活躍も期待されています。



ダブラン
ユニラン
  • 特性「ダブルブレイン」の効果変更
[UC]ダブラン、[UC]ユニランが共に持つ特性「ダブルブレイン」は、隣りにダブラン、ユニランがいたらダメージが強化される効果を持ちますが、対象にランクルスは含まれていませんでした。 今回、ランクルスも条件に含まれるように特性の効果を変更することで、さらにいろいろなバリエーションの進化デッキが楽しめるようになります。



コダック
  • 「ひっかく30」を「みずのはどう60」に変更
  • 「かなしばり」の幅の増加
  • 「ミス」の幅の減少
相手の紫ワザをやり直させる特性「へんずつう」の価値を高める為に、ダメージ値を強化することにしました。



カブト
  • 「ひっかく30」を「マッドショット40」に変更し幅を減少
  • 「アクアジェット」の追加
  • 「まもる」の幅の増加
  • 「ミス」の幅の減少
防御に適した[UC]カブトの特徴を維持しつつ、さらにその特徴を強化するワザを追加して、カブトを強化することにしました。[UC]カブトは、ほとんど新しいフィギュアのように生まれ変わります。


コノハナ
  • 「だましうち30」を「だましうち40」に変更
ほんの少しですがダメージ値を高めて、他のフィギュアに倒されずに[R]ダーテングに進化できる可能性を高めることにしました。



プレートの調整について

一部のプレートについて、効果を調整を実施させていただきます。


コスモエナジー
  • 効果対象エリアを「フィールド、またはベンチ」から「フィールド」に変更
プレート「コスモエナジー」による入れ替えの対象となるデオキシスを「フィールド、またはベンチにいる」から「フィールドにいる」に変更することにしました。 「コスモエナジー」を使用したデッキに対しては、様々な対応策も生まれていますが、特に[EX]デオキシス-スピードフォルム-を複数使用するデッキに対しては、(プレート「ロングスロー」、[EX]ドダイトス、[EX]エンペルト等の有効策もあるものの)先行・後攻の違いによる勝率の偏りが起こりやすくなっています。 今回、[EX]デオキシス-アタックフォルム-の調整を機に、プレート「コスモエナジー」を使用するタイミングに工夫が必要となるようにすることで、お互いに、よりフェアなデュエルが楽しめるようにしたいと思います。


フレイムエナジー
  • 使用時に発動する「ウェイト」効果の追加
[R]フレイムエナジー使用時に、相手の「やけど」状態の全てのポケモンをウェイト3にする効果を追加することにしました。 これは、プレート「トロピカルエナジー」による特殊状態の解除効果と同様に、使用時に1回だけ発動する効果です。 使用後のターンエンドによりウェイト数は減算されるので、実質的なウェイト効果は2ターンですが、複数のポケモンを「やけど」状態にすることでウェイト勝ちを狙う戦い方もできるでしょう。 [R]フレイムエナジーは、ほのおデッキの切り札として活用されることが想定されています


今回のバランス調整により、ご不便をおかけいたしますが、 ご理解、ご協力いただきますようお願いいたします。

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