『ポケモンコマスター』のデュエル全体のバランスを調整するために、
一部のフィギュアとプレートの調整を6/7(水)に実施させていただきます。
一部のフィギュアが持つワザの種類、効果、ダメージ値、ピースの幅、MPの調整を実施させていただきます。
バランス調整後、フィギュアのレベルアップ時のピース拡張とチェインのダメージ強化をどのようにするか、
もう一度お客様に決めていただく必要がございます。これまでに獲得したEXPやCptは保持したまま、該当のフィギュアはピース拡張やチェインのダメージ強化をしていない状態に戻しますので、お手数ですが、フィギュア一覧画面でそれぞれのフィギュアに対し再設定していただきますようお願い致します。
※フィギュアのピース拡張とダメージ強化の再設定は、以下のボタンから行うことができます。
画面右下の「メニュー」→ 画面下の「所持フィギュア」→ 該当のフィギュアを選択→ 画面下部のボタン
ルギア
- 新特性「うみのいかり」の追加
- 「ツイスター」を新ワザ「サイクロン」に変更
バトル相手をベンチに移動させる★★★の紫ワザ「ツイスター」を持つ[EX]ルギアは非常に強力ですが、「そらをとぶ」「あやしいひかり」等、「ツイスター」と引き分けになる紫ワザも増えて、その絶対性が低下していました。
今回、[EX]ルギアの役割をより明確にする為に、★★★の紫ワザ「ツイスター」を、初登場となる「★★★★」の紫ワザ「サイクロン」に変更することにしました。
「サイクロン」の効果自体は「ツイスター」と変わりません。
いまや強力なルギアの羽ばたきの前では、「とぶ」も「そらをとぶ」も無力です。
また今回、新しい特性「うみのいかり」も追加します。
これは、お互いのP.C.にいるみずポケモンの数だけルギアの与えるダメージを+10する特性で、相手のデッキ次第ですが、最大で40ダメージを強化することができます。
なお、ルギアは海底で暮らすと伝えられているポケモンですが「エスパー」「ひこう」タイプですので、残念ながら[EX]マナフィの「オーシャンギフト」のようなみずポケモンを対象とする効果を受けることはできません。
オーダイル
- 特性「スピードきょうか」の追加
- 「かみつく60」を「かみつく70」に変更し、幅を減少
- 「ハイドロポンプ」の幅の増加
- 「おしながす」の幅の増加
- 「ミス」の幅の減少
[EX]オーダイルは当初、[EX]リザードンに対抗できるフィギュアとして設計されていました。
ダメージ値の争いでは勝てなくても、ワザ「おしながす」で2歩移動させることで、MP1のリザードンを排除してデュエルに勝てるように考えられています。
[EX]リザードンの調整からは遅れてしまいましたが、今回、[EX]オーダイルがイベント報酬として再登場する前に、ダメージ値をより高く安定させる調整を行うことにしました。
オーダイルはみずタイプなので、[EX]マナフィや[R]サニーゴの強力なサポートを受けることもできます。
是非、新しくなった[EX]オーダイルの真価を、その手で試してください。
ミズゴロウ
- 「たいあたり」を「かわす」に変更し、幅を減少
- 「とっしん」の幅の増加
- 「ミス」の幅の減少
ダメージ値10のワザ「たいあたり」を「かわす」に変更することで耐久力を高め、進化も狙いやすくすることにしました。
ヨーギラス
- 「あばれる40」を「あばれる50」に変更し幅を増加
- 「かみくだく」の幅の増加
- 「ミス」の幅の減少
[UC]サナギラス、そして[R]バンギラスへの進化を狙えるように、より高いダメージ値のワザを出しやすく調整することにしました。
ディグダ
- 「あなをほる」の幅の増加
- 「ひっかく」の幅の減少
- 「ミス」の幅の減少
ワザ「あなをほる」が[UC]ディグダの最大の特徴です。
[UC]ツチニンの「あなをほる」よりも広い幅になるように調整することにしました。
キバニア
- 「むれでおそう」の効果変更
- 「こわいかお」の幅の増加
- 「ミス」の幅の減少
[C]キバニアは、隣りに他のキバニアがいると自分の白ワザが金ワザに変化する、とても面白い特性を持っていますが、2体のフィギュアを隣り合わせにして使える状況は限られています。
今回、その特性発動の条件を「2歩以内に自分のキバニアがいたら」に変更することで、より実際的な戦いができるようにしました。
今回のバランス調整により、ご不便をおかけいたしますが、
ご理解、ご協力いただきますようお願いいたします。