『ポケモンコマスター』のデュエル全体のバランスを調整するために、
一部のフィギュアとプレートの調整を7/12(水)に実施させていただきます。
一部のフィギュアが持つワザの種類、効果、ダメージ値、ピースの幅、MPの調整を実施させていただきます。
バランス調整後、フィギュアのレベルアップ時のピース拡張とチェインのダメージ強化をどのようにするか、
もう一度お客様に決めていただく必要がございます。これまでに獲得したEXPやCptは保持したまま、該当のフィギュアはピース拡張やチェインのダメージ強化をしていない状態に戻しますので、お手数ですが、フィギュア一覧画面でそれぞれのフィギュアに対し再設定していただきますようお願い致します。
※フィギュアのピース拡張とダメージ強化の再設定は、以下のボタンから行うことができます。
画面右下の「メニュー」→ 画面下の「所持フィギュア」→ 該当のフィギュアを選択→ 画面下部のボタン
カビゴン
- 「うごかない」の効果変更
- 「のしかかり100」を「のしかかり110」に変更し、効果追加
- 「はたく40」を「はたく70」に変更し、幅を増加
- 「ミス」の幅の減少
ワザの効果による移動を無効化する特性「うごかない」を持つ[EX]カビゴンは、ゴールを守るのに最適のフィギュアです。
「おおあくび」はバトル相手だけでなく自分も「ねむり」状態にするワザですが、基本的には、ゴールの上なら眠っていても問題ありません。
「ゴールブロック」という[EX]カビゴンにぴったりのプレートもあります。
しかし、特に[EX]サンダーのような、金ワザと高い打点を持つポケモンに対しては、ゴールを守るのは難しい状態になっていました。
今回、[EX]カビゴンを、その特徴に合わせて強化します。
特性「うごかない」には、「ねむり」以外の特殊状態にならない効果を追加します。
ワザ「のしかかり」はダメージ値を110にし、さらに、バトル相手を「マヒ」状態にする効果を追加します。
弱点となっていた「はたく40」は、ダメージ値を70に高めつつ、「ミス」を減らす分だけ幅を広げます。
バクフーン
特性「フレイムアクセル」に、自分のP.C.のポケモンの数だけ自分のダメージ値を+10する効果を追加します。
デュエルの中終盤、自分のポケモンが2体気絶させられてからの[EX]バクフーンは、MP3かつ、ワザ「だいもんじ」のダメージ値が110となる為、非常に強力です。
ホウオウ
- 「だいもんじ」の幅の増加
- 「かぜおこし」の幅の減少
[EX]ホウオウは、自分のP.C.の全てのポケモンをベンチに移動する特性「てんのひかり」により、初心者にも上級者にも人気のフィギュアですが、今回、ワザ「だいもんじ」と「かぜおこし」の広さを調整して、ダメージ値100の「だいもんじ」の方を出やすくすることにしました。
特性「てんのひかり」は、ベンチからフィールドへの移動に関わる特性を持つ[EX]ライコウ、[EX]スイクン、そして登場予定の[EX]エンテイとも非常に相性がよい為、[EX]ホウオウには、今後さらなる活躍が期待できるでしょう。
ゲノセクト
ワザ「テクノチャージ」の、「テクノバスター50」のダメージを+50する効果を、次に実際に「テクノバスター」を発動するまで持続するように変更することにしました。
「かわす」や「ミス」を出した場合や、バトル相手の紫ワザに負けて「テクノバスター」が無効化された場合等は、チャージはリセットされません。
[EX]ゲノセクトの脅威は続きます。
カイロス
- 「はさむ40」を「はさむ50」に変更
- 「ハサミギロチン」の幅の増加
- 「ハサミなげ」の幅の増加
- 「ミス」の幅の減少
[R]カイロスは、バトル相手を気絶させるワザ「ハサミギロチン」と、バトル相手を1歩下げるワザ「ハサミなげ」を持つ面白いフィギュアですが、少し「ミス」が広すぎる状態でした。
今回、「ミス」の幅を狭め、僅かですがダメージ値も上げることで強化することにしました。
イーブイ
- 新特性「とつぜんしんか」の追加
- 「たいあたり」を「でんこうせっか」に変更
今回、その[R]イーブイを、新特性「とつぜんしんか」を追加することで、デッキ構築の際の有力な選択肢となるようにすることにしました。
「とつぜんしんか」は、その特性を持ったポケモンがP.C.からベンチに移動する際に(バトルでの勝利等の条件なしで)進化できる特性です。
ダメージ値+10の強化は大きくないかもしれませんが、上記のような[R]イーブイから進化するポケモンは、★の紫ワザが★★となることで、強力な[EX]ポケモンにも十分に対抗できるようになります。
「たいあたり」を金ワザ「でんこうせっか」に変更することで、[R]イーブイ自身がバトル相手を倒して進化する可能性も高めています。
バタフリー
- 新特性「ふくがん」を追加
- 「サイケこうせん40」を「サイケこうせん70」に変更
[UC]バタフリーに、新特性「ふくがん」を追加します。
「ふくがん」は、そのポケモンがデュエル中の進化によって登場していたなら、バトルで「ミス」を出した時、1つ隣りのワザにずれるという特性です。
これにより、[UC]バタフリーの広い「ミス」は弱点ではなくなり、また、ワザがずれることで出やすくなる「サイケこうせん」のダメージ値も高めることで、実戦的な強さも得られるようにしました。
バタフリーに進化するポケモンであるトランセルは、自身の進化を容易にする特性付きで、近々登場予定です。
ヒノアラシ
特性「やるきのほのお」によるダメージ値上昇の対象となるワザ「ひのこ」の幅を広げて、[C]マグマラシ、そして[EX]バクフーンへの進化を狙いやすくすることにしました。
アチャモ
- 新特性「もれだすほのお」の追加
- 「ひのこ」と「つつく」の配置の入れ替え
- 「ひのこ」の幅の増加
- 「つつく」の幅の減少
- 「ミス」の幅の減少
[UC]アチャモに、バトル相手がくさまたはむしポケモンであれば「やけど」状態にする特性「もれだすほのお」を追加して強化することにしました。
強力な青ワザや紫ワザを持つ[EX]ジュカイン、[EX]ビリジオンのようなポケモンとのバトルでも、相手を確実に「やけど」状態にできる為、序盤の牽制にも役立つでしょう。
レディバ
- 「あつまる」の効果変更
- 「すてみタックル」の幅の増加
- 「ミス」の幅の減少
レディバから進化するポケモンであるレディアンの登場を前に、特性「あつまる」の対象に、レディアンも加えるように変更します。
また、これまでは、レディバの隣りに集めることができるのはフィールドの自分のレディバだけでしたが、自分のエントリーが全て封鎖されていない限り、ベンチの自分のレディバ、そしてレディアンを集めることができるように変更することで、決してバトルには強くないこのポケモンを使う楽しさを高めることにしました。
コドラ
ワザ「かたくなる」の、気絶しないで耐えることができるダメージ値を60から100に高めることにしました。
また、「かたくなる」度に、固くなったポケモンが与える(「かたくなる」以外)のワザのダメージ値を、10ずつ強化する効果も追加することにしました。
この効果は、そのポケモンがフィールドを離れるまで持続します。
一度の「かたくなる」で強くなることはありませんが、積み重ねることで、どのフィギュアよりも高い攻撃力を手に入れることがある……かもしれません。
ヤヤコマ
些細な変更ですが、ワザ「アクロバット」により移動する場所を、このワザを出した側のプレイヤーが選択できるようにしました。
今回のバランス調整により、ご不便をおかけいたしますが、
ご理解、ご協力いただきますようお願いいたします。