お知らせ

  • 2017.06.20 その他

    [6/21実施予定]一部フィギュアパラメータ等のバランス調整について

『ポケモンコマスター』のデュエル全体のバランスを調整するために、 一部のフィギュアとプレートの調整を6/21(水)に実施させていただきます。

一部のフィギュアが持つワザの種類、効果、ダメージ値、ピースの幅、MPの調整を実施させていただきます。

バランス調整後、フィギュアのレベルアップ時のピース拡張とチェインのダメージ強化をどのようにするか、 もう一度お客様に決めていただく必要がございます。これまでに獲得したEXPやCptは保持したまま、該当のフィギュアはピース拡張やチェインのダメージ強化をしていない状態に戻しますので、お手数ですが、フィギュア一覧画面でそれぞれのフィギュアに対し再設定していただきますようお願い致します。

※フィギュアのピース拡張とダメージ強化の再設定は、以下のボタンから行うことができます。
 画面右下の「メニュー」→ 画面下の「所持フィギュア」→ 該当のフィギュアを選択→ 画面下部のボタン




ライコウ
  • 「ノンストップ」の効果変更
  • 「サンダーブロー」の効果追加
  • 一方の「かみつく50」を「かみなり110」に変更し幅を増加
  • 一方の「かみつく」の幅の増加
  • 「ミス」の幅の減少
「ウェイト」という効果・ルールは、『ポケモンコマスター』をゲームとして成立させている欠かせない要素です。 そのウェイトを無効にする特性「ノンストップ」を持った[EX]ライコウは、他のフィギュアにない大きな強みを持っていますが、その分、他の能力は抑えめに設定されていました。 元々のゲームデザインでは、[EX]スイクンと、まだ未登場のエンテイも、この特性を持つように設計していたのですが、それぞれ別の特性を持つように設計変更したのに伴い(「ノンストップ」デッキが強力になりすぎることがなくなった為)、今回、[EX]ライコウを、「マヒ」やウェイトを活用するデッキの中心的存在となるように強化することにしました。 金ワザ「サンダーブロー」に、バトル相手と、バトル相手に連なるポケモンを「マヒ」状態にする効果を追加します([EX]ライコウと、その後ろ側にいるポケモンは「マヒ」状態になりません)。 これはちょうど、[EX]サンダーがチャージマーカーを外した際に起こる効果と同じです。 [EX]ライコウ専用となった特性「ノンストップ」には、「マヒ」またはウェイト状態のポケモンをすり抜けてMP移動できる能力を追加します。 この効果はフィールドにいる時のみ有効なので、[R]サンダースの「サンダーラッシュ」のようにエントリー封鎖を無効化する為には役立ちませんが、自らの「サンダーブロー」で「マヒ」状態にしてから、それらのポケモンをすり抜けて移動する戦い方が可能です。 弱点ともなっていた「かみつく50」は、一方を「かみなり110」にすることで直接的なバトルの強さも高めています。



ガブリアス
  • 「ダブルひこう」の効果変更
  • 「ドラゴンダイブ90」を「ドラゴンダイブ100」に変更し幅を増加
  • 「ドラゴンクロー」を新ワザ「ほのおのキバ」に変更
  • 「ミス」の幅の減少
バトル後にもう一度攻撃できるワザ「ダブルひこう」は、ガブリアスの「速さ」を表現しているのですが、その「強さ」を十分に表現できているとは言えませんでした。 今回、「ダブルひこう」に、バトル相手が特殊状態であれば気絶させる効果を追加することにしました。 バトル相手がそれぞれ特殊状態であれば、最大で2体を気絶させつつ、バトル相手を飛び越えて移動可能になります。 その状況では、移動に伴う包囲処理の前にバトル相手の気絶処理が行われる為、「ダブルひこう」でガブリアスが包囲されてしまう心配もありません。 新しく追加されるワザ「ほのおのキバ」は、バトル相手を「やけど」状態とウェイト状態にするワザなので、[EX]ガブリアス自身が特殊状態にしたポケモンを「ダブルひこう」で仕留めることも可能です。 [EX]ガブリアスは、非常に対処が難しいフィギュアになります。



ジガルデ
  • 新特性「だいちのよびごえ」の追加
  • 「りゅうのいぶき100」を「りゅうのいぶき110」に変更
[EX]ジガルデに、自分が特殊状態でなければ、自分がフィールドにいる間、全ての自分のじめんポケモンの与えるダメージを+10する新特性「だいちのよびごえ」を追加することにしました。 これにより、[EX]ジガルデだけでなく、じめんポケモンを使ったデッキ全体が強化されます。 この効果は、[EX]マナフィの「オーシャンギフト」と同様に[EX]ジガルデが複数いれば加算されます。 フィールドの全てのポケモンをスピンして紫ワザなら気絶させるワザ「グランドフォース」は、[EX]デオキシス-アタックフォルム-、[EX]ビリジオンのような広い紫ワザを持ったポケモンを一挙に排除できる可能性を持つ強力なワザです。 [EX]ジガルデはMP1ですが、[EX]ラグラージ、[R]ヌマクローの特性「マッドコーティング」によりMP2として活用することもできますので、[EX]ジガルデを複数体使った強力なデッキが生まれるかもしれません。 (ラグラージ、ヌマクローもじめんポケモンなので、お互いにメリットを享受できます。)



ハガネール
  • 「かみくだく70」を新ワザ「ジャイロボール100」に変更し幅を減少
  • 「だいばくはつ」を新ワザ「ひきずりこむ★★★」に変更し幅を追加
  • 「いやなおと」を「あなをほる」に変更
  • 「アイアンテール90」を「アイアンテール70」に変更
[R]ハガネールに、バトル相手を気絶させることなく、直接P.C.に送り込む効果を持った新紫ワザ「ひきずりこむ」を持たせることにしました。 このワザの効果で、ハガネール自身はベンチに移動します。 このワザにはバトル相手の、「気絶させる」効果を無効化する特性や、気絶時に進化できる特性を起動しないというメリットがあります。 「ひきずりこむ」は★★★なので、[EX]デオキシス-ディフェンスフォルム-のように強固な防御力を持つフィギュアをP.C.に送ることも可能です。 また、新白ワザ「ジャイロボール」は、バトル相手のMPがこのポケモンより高い場合は与えるダメージを+30する追加効果を持ちます。 プレート「スチールエナジー」の効果も加えれば、[R]ハガネールは、MP2以上のバトル相手に140ダメージを与えることができます。



ビリリダマ
  • 「スパーク20」を新ワザ「ショックボム30」に変更
  • 「だいばくはつ」の幅の増加
  • 「たいあたり」の幅の減少
[UC]ビリリダマは、複数のポケモンを同時に排除できる紫ワザ「だいばくはつ」を持つ面白いフィギュアですが、成功の確率は高くありません。 今回、[UC]ビリリダマに、新設定の白ワザ「ショックボム」を持たせて、バトル相手が非常に強力であれば、より高い確率でフィールドから排除ができるようにすることにしました。 「ショックボム」は、バトル相手の出したワザが101以上ならバトル相手を気絶させる追加効果を持ちます。 このワザのダメージ値は30なので、バトルに負けて[UC]ビリリダマ自身も気絶することになりますが、相手プレイヤーは、[EX]テラキオンのようなフィギュアでこのポケモンにバトルを仕掛けるのをためらうことでしょう。


プラスル
  • 特性「プラス」の効果変更
  • 「スパーク20」を「ほっぺすりすり30」に変更
  • 「たいあたり30」を「スパーク20」に変更し幅を増加
  • 「ミス」の幅の減少

マイナン
  • 特性「マイナス」の効果変更
  • 「たいあたり」を「ほっぺすりすり」に変更
[C]プラスルと[C]マイナンの特性「プラス」と「マイナス」に、プラスルとマイナンが隣接していたら、自分のでんきポケモンの白ワザに、そのバトル相手を「マヒ」状態にする効果を追加することにしました。 また、「スパーク」の「ほっぺすりすり」への変更により、[C]プラスルまたは[C]マイナン単体でも、バトル相手を「マヒ」状態にすることができるようになります。

今回のバランス調整により、ご不便をおかけいたしますが、 ご理解、ご協力いただきますようお願いいたします。

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